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バラの日持ちテスト

バラの日持ちテスト_b0041279_1474878.jpg以前から気になっていたバラの日持ちテストをようやく実行したので、その結果をまずはこちらでご報告!
今回は、(水切り+焼き)VS(ナイフ)で、2種類のバラを使って調べたところ、4日目に両者の明暗は分かれました!
結果はナイフの圧勝です。
どちらとも、3日間延命材を入れ(もちろん毎日水換え)、あまり温度変化の無い場所に置いておきました。
(温度は20度くらい、湿度は45%前後)
*4日目*
・水切り+焼きのほうは、赤バラはドライになりつつあり、オレンジは花びらが柔らかくなってしまいました。
・ナイフで処理した方は、赤バラ満開、オレンジはまったく3日前と変わらない状態。
*6日目*
・水切り+焼きのほうは、赤バラはすっかりドライに、オレンジも色はきれいだけど、花びらが柔らかい状態。
・ナイフのほうは、赤バラの1本はちょっとドライ気味、もう一本はまだ満開の状態、オレンジはまだまだ元気!

もう1つ分かったことですが、アレンジに使ったバラは、毎日の水換えはしますが、切り戻しはしていないため、毎日切り戻りをしたアレンジに使ってないバラの方がやっぱりもちがいいです。
これはしょうがないですが(アレンジに使ったのを切り戻したら形が崩れてしまいますから)、花もちに関して言われていることが実証された感じです。

皆さんも、ナイフを使うのは慣れなくて怖いかもしれませんが、これだけ違うと、頑張って使い慣れたほうがいいかもしれませんね。
by nyflowers | 2004-09-30 22:46 | 花と上手に付き合うコツ
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